場所取り

端切れの他に増えているもののひとつが本。

下に開いているのは型紙や作り方をwebサイトからプリントアウトしたものや、図書館で借りた本をコピーしたもののファイル。
今までは全く興味のなかった季刊誌もおもしろい。型紙もついているし、付録で小冊子の「ソーイングの基本Book」やカットクロスがついている。
それにしても手作り好きな人って多いんだね。ふ～～む。

図書館で借りた本の中で気にいったものを買った2冊。
　・バッグ作りの基礎ノート（しかのるーむ著・文化出版局）
全ページがイラスト。いろいろな形のバッグやポーチ38種類の作り方が出ている。
　・おでかけBag（日本ヴォーグ社）
サブタイトルのようにシンプルなバッグが中心。あまり布で作る小物も布合わせが可愛い。そして、本の後半はBag Lessonで、用具や布などについてさらりと触れてあり、続くページは、掲載作品の中で一番手間のかかりそうなバッグの作り方手順を写真付きで説明している。

これは衝動買い。
　・バッグ＆ポーチ　コレクション（杉野未央子著・雄鶏社）
思わず頬が緩んでしまうような素敵な布合わせが次から次へと。見ているだけで楽しい。

母がこんなのが欲しいと買ってきてくれた2冊。
　・バッグの本（主婦と生活社）
形の愛らしいものが多い。そのうち作ってみたいと思う。
　・今、持ちたいバッグ（パッチワーク通信社）
パッチワークのバッグ。形が参考になる。
トープカラー（くすんだパステルカラー）の作品ばかりなので、ちょっと地味な印象。好きな色なんだけどね。

しかし、バッグの本ってたくさんあることにビックリ。おまけに図書館で予約してもなかなか順番が回ってこないし･･･。30人待ち（笑）。

北欧の生活雑貨手作りノート

林ことみ 著、青春出版

表紙のブタに惹かれてnet注文した本。届いてうきうき、思いがけず私の好きが満載だった。

着なくなったセーターや使わなくなったマフラーを「編み物フェルト」で復活させよう。ウールというと縮まないように専用洗剤でやさしく洗うものと思ってしまいがちですが、ちょっと発想を転換して楽しみが広がるなんて！ウールを知りつくした北欧の人たちならではの知恵に感心したものでした。（本より抜粋） 

本を写したこの写真ではわかりにくいと思いますが、左が洗濯前のセーター、右が5回洗濯したものです。
右の上のチェック柄のものは、縮めたセーターをテープ状に細くカットして、同様に作った別色のテープと組み合わせてチェアマットにしたものです。
右の下は縮めたセーターのゴム編み部分を、そのままリストウォーマーに仕立てたものです。