コスメポーチ

ペンケースを作ったハギレの残り半分。友達のリクエストでコスメポーチを。
直径8cm高さ5cmの容器入りの粉ファンデを入れたいんだって。それを聞いた時にはキャラメルポーチにしようと思ったけど、製図してみたら、ハギレじゃ間に合わない。他の布と組み合わせることも考えたけど、相方の布が思いつかない。で、他の形にすることにした。シェルポーチの型紙の幅と高さを変えてみた。
メイク用品を入れるなら、少しだけでもクッション性があったほうがいいかと接着キルト芯を貼った。


裏側はこのとおりつぎはぎパッチワーク。底にギンガムのテープ、内側は小さな水玉。
内側は布端をバイヤス処理した。表地、裏地それぞれ2枚、キルト芯、それにバイヤステープと布の厚みがあったので、針が布をかんで取れなくなった。仕方なく力ずくで引っ張ったら、その後、自動糸通しのレバーと布押さえのレバーが動かなくなって冷や汗たらり。ネジを緩めたり、きつく締めたりでなんとか動くようになって一安心。ミシンを壊したかと思った。
ところが、ほっとしたのも束の間、糸調子がめちゃくちゃで、おまけに針が上下する度にすごい音がする。
電源オンオフしてみたり、あれこれやってみても同じ。どうしたものかと、途方に暮れかけた時、ふいに閃いた！もしかして、針が曲がってるんじゃないかと。見たところ、真っ直ぐに見えるけど、念のため、新しい針に換えてみたら･･･、直った！